妹の友達の、まりちゃんしか読んでないブログを更新します。
今日は、韓国の釜山の話です。
西暦何年だったか忘れましたが、今から10年くらい前にワーキングホリデーで釜山に8ヶ月住んでいました。そのときの話をします。
滞在8ヶ月の間には、妹もワーキングホリデービザを取り何ヶ月か一緒に暮らしました。
その当時、釜山行きの飛行機は成田から1週間に一便くらいしかなく、どんな街なのだろうか、私は拉致されないだろうか、などと本気で心配しました。
韓国語は読めず、書けず、話せずで釜山上陸です。
釜山では、釜山大学の韓国語コースに入り韓国語を勉強しました。
まずは妹と一緒にクラス分けのテストを受けたのですが、妹は数秒でテストを終わらせそそくさと教室を出て行きました。数十分後、私もテストを終えて教室を出ると
「お姉ちゃんさ、数学じゃないんだよ?読めないのに解けるわけなくない?」って!!!
きゃははははは!!!そう、私は、テスト用紙に出ている韓国語を真似して、
余白に書いてみたわけです。もしかしたら、何かわかるかもって思って!!
毎朝、バスで学校まで行き、学校から戻って近くのスーパーへ行く。
基本的にはそんな生活をしていました。 そうそう、私たちが住んでいた最初の地区は「たるまじこげ」という場所でした。
「たる」は「月」、「まじ」は「向かう?」、「こげ」は「峠」
そう、私たちは「月に向かう丘」に住んでいたのです。素敵でしょう。
「月に向かう丘」なんて。月見峠に住む私たちのアパートの屋上からは海が見渡せ、
スペインのような空と屋根。ここから妹と私の釜山生活はスタートします。
皆さんは釜山に行らっしゃったことはありますか?
10年前、皆さんは何をしていましたか?
これから、こちらのブログで約10年前の釜山情報を思い出しながら
書いてみたいと思います。
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