これは、去年の夏に、ブルーベリー摘みにいらしたおじいさんから聞いた話。
ご本人の許可を取っていませんが、絵本の様な話で、「あぁなんて可愛い話なの」と、
とても印象に残っているので、皆さまにもシェアしたくて、ブログに書きます。
今年もまた、おじいちゃんがブルーベリーを摘みにいらしてくれたらいいなと思っています。おじいちゃんは、趣味で養蜂をしています。いつも沢山のミツバチに囲まれ、
ミツバチを娘のように可愛がっていました。
ある日、おじいちゃんが庭にいると、ミツバチがおじいちゃんの周りをブンブン飛ぶのです。一匹ではなく、何匹も。ミツバチはおじいちゃんの周りをブンブンブンブン飛び回ったあと、おじいちゃんを巣の方へと誘導するのです。
おじいちゃんは、一体なんなのだろうかと、ミツバチたちの後をついていくと、
なんとスズメバチがミツバチの巣を攻撃しているではありませんか。
そう、ミツバチたちは、助けを求め、おじいちゃんを呼びに来たのです。
「おじいちゃん、大変なの!早く巣に来て!」って、おじいちゃんの周りをブンブン飛び
回っていたのです。私は、この話を聞いて、とてもあたたかい気持ちになりました。
おじいちゃんとミツバチには、信頼関係があり、ミツバチは助けを求める力、思考力があり、おじいちゃんとミツバチには、コミュニケーションが成り立っている。
言葉が通じなくとも、種族を超えて、コミュニケーションがとれるというのは、何だかとてもあたたかく、嬉しい気持ちになりますね。
この話、信じるか信じないかはあなた次第です。
では皆さま、ゴールデンウィークですが、私は一生懸命働く準備は出来ています!
どっからでもかかってこい!キャハハハ。
どこにも行く所が無かったら、是非ヒルトップファームに遊びにいらして下さい。
お待ちしております。

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